むかいくにこさん
「とにかく1秒でも早く始めるべきです」とはこのたび入学された邦子(25歳)さんから、「英語やろうかな」と迷っている人へのお勧めの言葉です。
2年前にイタリアへ旅した邦子さんは、機内でも、行く先々でも、とても温かい人たちと出会いました。でも英語が分らないばかりにそれはそれは心残りでした。
「帰ったら英語やろう!」と決めたのに、「どうやって?」「どこで?」など迷ううちに月日が過ぎてしまいました。
今月、ひょんなことから将来海外で生活する可能性が浮上しました。待ったなしです!
朝晩通る、最寄り駅までの途中に英語学校の看板があることにようやく気がつきました。初めて看板を見てみました。ネットでも見ました。とても充実していることが分ってきました。
生徒さんの声を読んで「よし!」と迷いが吹き飛び、夕方静まり返ったみらいのドアを開け「入学します」と伝えました。
中学1年生では大好き大得意だった英語が、2年生になると苦手で嫌いに変わっていました。父親からは「英語をやるならお金は出してやろう。留学するなら行かせてあげよう」と言われていたのに避けていました。
さて入学して4週間。基礎クラスに多読クラスを加えた邦子さんは「レッスンが待ち遠しくてたまりません」。ドリルを毎日やっています。絵がいっぱいの多読の本を地下鉄で読んでいたら声をかけられました。いまは英語に夢中です。
明るい邦子さんも「泣きそうな気分」だったレッスンがあったそうです。みんなが答えられる問題に自分ひとりだけ答えられなかったとき落ち込みました。でもおかげで家で何度も何度も練習して覚えてしまいました。
基礎クラスは初めて学ぶ人が対象ですが、「初めて」の度合いはさまざまです。少し、あるいは相当勉強してきた人も改めて基礎を学ぶため、一緒になることがあります。
人と比べる必要はありません。恥かしいこともありません。1人1人みな違ってかまいません。
邦子さんも今はそれが分っています。そういうショックこそ勉強に向かうエネルギーだということも体験しました。
「この学校は、みらくるドリルや、多読図書や、学校以外でもやることがたくさんあるので素晴しい」と最高の評価をくれました。
この2年間、グズグズしていたのが大変悔やまれ、考え中の人には「1秒でも早く始めて下さい」と伝えたいそうです。
そして「Manami先生のようになりたい」とも思う邦子さん、どうぞその意気込みで頑張って下さい。
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ワンポイント・アドバイス
※生徒さん相互の多少の進度の違いは1年後に振り返ってみればまったく大した違いではありません。1人ひとり「知っていること」知らないこと」が違うので、お互いに「自分が知らないことを知っている。すごい」と思うものです。
※毎日コツコツと練習し続ける人が一番成果を上げます。勉強に「溜め」は効きません。
わぁ~、ういういしい!
私の目は25歳に釘付け。
なんのなんの、私にだって、りっぱに25歳の頃はありました。
神様は平等に25歳をくださっていたのでした。
邦子さん、みらい英語学校受講生の平均年齢を大幅にさげてくださって、ありがとうございます。いっしょに頑張りましょうね。
おば(あ)さんパワーに圧倒されないでね。元気・根気・やる気を持ち合わせる受講生が本当にたくさんいるんですよ。
そういえば私にも25歳はありました。
25歳、粗末にしたなあ。。。