みらコレ レッスン大好評
音声教材みらコレがウェブ上に載って早や3週目となりました。
いくつかのクラスではみらコレ(中級)を基にしてのレッスンを始めました。
昨夜、月曜8時のクラスでも早速大盛り上がりとなりました。
5本の「聞きもの」の中から「Summer-born kidsが面白かった!」と衆議一決し、話し合いました。
夏に生まれた子供たちは学校の成績が振るわず、大学進学率も20%も低いというデータに驚かされました。
なぜなのでしょうか?夏に生まれた子供は頭の発達が悪いのか?・・・
安心してください。そうではありません。
欧米では9月に学校が始まるので、夏生まれの子供は他の子よりうんと若く新入学しなくてはならず、ハンディを引きずっていかなくてはならない・・・その結果なのです。
日本では「早生れ」の子が同じことになります。なんの偶然か居合わせた生徒さんたちも2月と3月生まれで、どちらも小さいころは大変苦労したそうです。そのせいもあって、授業は白熱しました。やはり「生きた教材」は迫真の度合いが違います。
一方で「難しい」「聞き取れない」という感想もあったのは事実です。
私たちは一般に「真面目すぎる」ので細かいところまで完全に聞き取れないと「納得できない」癖がついていると思います。
1人の生徒さんは全部紙に出して「勉強」したそうです。努力は評価できますが、「完全にわからないと納得できない」癖を直していかないといつまでたっても苦労し続けなければなりません。大意をつかみ取る練習をするようにしましょう。木にばかり気を取られず森を見る練習を。
さあ、今日からみらコレ活用講座が始まります。
予定はこちら(クリック)
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の文はどんなことをいっているでしょうか。参考訳は明日。
We’d bought round-trip Kodama tickets, but we got to Tokyo early and got on the Hikari instead.
昨日の参考訳:私は友人たちと愛知の温泉に一泊しました
「みらい」で学び始めてからずっと同じことを言われ続けています。
「一生懸命覚えても、すぐに忘れちゃうんです」
〜〜「忘れていいです」
「知らない言葉を辞書を引いて読んでします」
〜〜「辞書は引かなくていいです」
「聞き取れないから、もう一度聞き直します」
〜〜「聞き取れなくてもいいです。聞き流しましょう」
「話せないからEVには出ません」
〜〜「話せないからEVに出ましょう」
すぐに忘れること、
辞書を引かずに本を読むこと、
聞き取れないこと、
話せないこと、
これらを当たり前のこととして、
もっと肩の力を抜いて英語を楽しみましょう!
ということだったんだろう、と最近悟り(?)ました。
今日のクイズは頭がこんがらがります。
書き手はどこから出発したんでしょう?
とりあえず、訳してみます。
私たちは往復こだま切符を買いましたが、
東京に早く着いたので、
(こだまの)代わりにひかりに乗りました。
そう言われれば、筆者はどこを出発したのでしょうね。
筆者はジャレルさんと思っていたら、このお話 Reader’s cornerでした。
読んでいくとわかるかも・・・わからないかも。。