ひとつの例
クラスでこんな声がありました。
お辞儀のbowは「バウ」のような発音、弓のbowは「ボウ」のような発音ですが、「どっちがどっちかこんがらがってしまいます」と。
そういわれれば確かに同じ綴りなのに発音が違いますね。
改めて思いました。これが勉強の弊害だと。
私はいつのことか覚えていませんが、あるとき「弓はボウなんだ」と知りました。また全く別な機会に「お辞儀はバウか」と知ったと思います。綴りが同じと知らなかったかもしれません。だから発音をこんがらかることはなさそうです。
多くの人は親切な参考書で、「間違えやすい単語」とかいう表にbow(お辞儀)とbow(弓)が並んでいるのを見て、それも初めてそういう単語を見て、「そうか紛らわしいから気を付けなくては」などと思いますが、1週間もたったらどっちがどっちだったかわからなくなります。
これが私が説く、「勉強だけで学ぶのは損、使い(遊び)ながら学びましょう」ということです。
※もしもどうしても困ったら、rainbowを思い出しましょう。この中にbow(弓)があります。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
In January 2014, the government of Mexico put a 10% tax ( ) soft drinks with sugar. 参考訳:2014年1月メキシコ政府は砂糖入りの飲料に10%の税を課した
昨日の答:of
単にモノ(名詞)を聞いたときはhear of 名詞、事柄を聞いたときはhear that 文、だと知っておきましょう。
今日は初秋を感じる肌寒い風が吹いていました。英語はまぎらわし単語がたくさんあり発音もまぎらわしくてよくわかりません。例えば、law とiow 、roe と row 、malt と molt なぞ数えきれません。何回も聴いて慣れるしかしょうがありません。さて、クイズですが、put にも色々イメージがありますが、今日答えは on とします。
bow の発音を確かめようとして、辞書を引きました。
お辞儀も弓もご丁寧にボウとバウの両方を言うのです。
順番は違ったようですが、どちらも有り?と
ますますこんがらがりました。
これからは、rainbow を思い出します。
スッキリ頭に入りそうです。
クイズの答えは、アスマチも on にします。
アスマチは、tax の後の前置詞ならこれ、と思いました。
上に重く乗っかるイメージです(≧∇≦)
本当に寒くて風邪をひきそうですね。
着るものに困りますね。
全天候型で外出しましょう。