ひかなくていい
多読のコツとして辞書を引かないというのがあります。
それを言うと「辞書を引いては絶対いけないのですか?」という質問が返ってきます。
いけないわけではありません。辞書を引いて読んで面白いのなら引けばいいし、そうでなければ引かなくていい・・・だけのことです。
「してはいけない」と「しなくてもいい」は全然違うことですが、よく誤解のもとになりますね。。
要は、面倒なことを無理する必要はないのです。英語は「嫌なことを我慢して続けなければ身につかない」という思い込みをなくすればいいだけです。
現実的には、「たぶんこんなことかな」と推測できるなら、推測でいいでしょう。読書というのは想像力を鍛える活動ですから。
何度も同じ語が出てきたら、「やっぱりあの推定は当たっていた」と自信を深めるか、逆に「あれ?あの推定は違っていたのかな?」と自信が揺らいだりします。
その段階で辞書で確かめると、とてもよく分かり、しっかりと覚えることでしょう。
いずれにしても、先ず読んでみることです。易しくて、短くて、面白い本なんて本当にあるのか、確かめてみることです。
::::::じゃれマガ応用英作コーナー:::::::
今日のじゃれマガからお手本の1文を選び、違うことを1文で言ってみましょう。面白い文をどしどし送ってください。
<前回の応募作品>
お手本: He can gain and lose a lot of weight so that he looks like the people that he plays.
応募作:I made a costume so that my son looks like mummy.
<講評>
応募ありがとうございました。
まずはmummyにaをつけましょう。
そしてlooks likeでもいいですが、looked likeの方が適切かな。。その時だけのことでしょうから。
添削はいつもfood for thought(考える材料)を与えてくれます。感謝しています。
お手本: If only he had turned the steering wheel slightly more to the right!
応募作: If only l had more talent!
こんな感じでしょうか?
only ifとは違いますよね?