じゃれマガセミナーから
じゃれマガセミナーでは、前の週1週間のじゃれマガを読み合わせます。
1週間分のじゃれマガはまさに宝の山です。今週もたくさん学びましたね。
その中からたった1つだけここでシェアしましょう。
2月10日のお話は最近の写真用語についてでした。
bokehという英語を知っていますか?
背景や前景をわざとぼかして人物などを際立たせる技法がありますね。そのことを国際的にbokeもしくはbokehと今やいうのです。もちろん日本語の「ボケ」が語源です。うれしいではありませんか。ウソだと思ったらこちらをどうぞ(クリック)
シェアしたいのはこのことではありません。
次の文を見て下さい。
Do you know “selfie”? That’s when you take a photo of yourself with your digital camera or cellphone.
(selfieという言葉を知っていますか?それはデジカメや携帯で自分自身を撮ることです。)
「・・・ことです」にwhenを使っていることに注意しましょう。同じ例がまだあります。
Another interesting word is “chimping.” That is when you check each photo right after you take it.
(そのほかの面白い言葉としてはchimpingがあります。いちいち撮った直後に画像を確認することです)
ここでも同じようなwhenの使い方です。その他にも同じような2つの例が出ています。
このようにwhenはいつも「・・・した時」ではないことに気がつくと世界が大きく広がります。
同じくwhereもいつでも「・・・ところ」ではなく、もっと幅広く使われます。ちょっと辞書を引くと次のような例があります。
Japanese bow in situations where Westerners would shake hands.
(日本人は西洋人が握手をする状況でお辞儀をする)
それにしてもこの日のお話、皆さんかなり苦労されたようです。言葉から言葉に訳すだけでは限界があって、想像力が必要になります。
わからないときは1人で考え込むより、「何のことをいっているのか」聞いた方がいいと思います。
じゃれセミ、いいですよ。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
( )に入る単語はなんでしょう。答は明日。
We used to see each other every Sunday morning when we walked ( ) dogs, but that was almost 10 years ago when she was still a high school student.
※犬の散歩
昨日の全文: She explained that she lived near me.
じゃれマガは、その日のトピックによって割とすんなり理解出来たり、さっぱり分からなかったり…。
山あり谷ありですが、それも面白いところです(^ ^)
クイズの答え…「our」
日本語だと省略する事が多い「所有格」かな、と思いました。
この that’s when は、難しいですね。
なかなかすっきりしません。
今はわからなくても、まあ、いいか〜。
とスルーしてしまいました。
今日のクイズの
We walked our dogs. も
We took our dogs for a walk. と
比べてどう違うのでしょう?
ニュアンスに少しは違いがあるんでしょうかね〜?
今はわからないけど、わかる日もくるかもしれないと
思うと、面白くなります。
>We walked our dogs. も
>We took our dogs for a walk. と
>比べてどう違うのでしょう?
nativeでないのでアスマチさんのご質問に答える力はありませんが、強いて考えると・・・
①まずはほぼ同じこと。
②でもわざわざ後者でいうのはわざわざの行為なのかもしれない。日常ルーティーンでゃなくて。。
③でもやっぱり個人差もあるから、②でなくても③でいう人はいるかもしれない。
結局無駄な想像でした。。。