じゃれマガセミナーから
新年初のじゃれマガセミナーも熱心な生徒さんで埋まりました。
今回の5話の中でも断トツに話題になったのが、ラスベガスで行われたミスユニバースコンテストの出来事でした。なんと司会者が準優勝者に優勝と伝えてしまい、王冠までかぶせられた後、間違いだったと訂正したというのです。
とんでもない間違いと並んで話題だったのが次の英文でした。
Miss Japan made it to the final 10, but she didn’t win. Miss USA made it to the final five, but she didn’t win either.
「このmade it は何ですか?」というのが皆さんの疑問でした。
意味は文脈から容易にわかります。「ミス日本は最終10人までに入った。ミスUSAも5人まで残ったが、勝てなかった」ということですね。だから「そうか勝ち進んだんだ」と了解すればいいのです。
こうした訳しようのないitはよく目(耳)にします。I made it to the last train.(最終列車に間に合った)など。
何回も出会っていると疑問にも思わなくなりますね。感じとりましょう。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
( )に入る単語はなんでしょう。答は明日。
These are very ( ) gifts, but they also have a special meaning. ※実用的なギフトといっています。
昨日の全文: In Korea, they give toilet paper and detergent as gifts. (韓国ではトイレットペーパーや洗剤を贈ります)
こんな話を聞いたことがあります。プロ野球「巨人」の王選手が、ホームラン数が世界一になった時に、アメリカの駐日大使が、”Oh made it.”(王さんやったね。)と言ったとか・・・。”Oh made it.” は、「おめでとう」と聞こえますが・・・。
Make it possible with Canon.
とかなんとかいうコマーシャルありましたね?
テレビなんてあまり見ないのに、
英語の発音がきれいだったので、
なんとなく記憶しています。
日本語に訳そうとも思わなかったな〜。
「こちらでお召しあがりますか? お持ち帰りですか?」
の場面で、takeout と答えるのは正しくないと聞いたことがありましたが、
張り切って、Make it to go.と答えたのは私だけ。
周りの日本人はみんな「テクアウト」と言っていて
お店の人はそれなりに手渡していたので、
私の英語の方が間違っているのか、わからなくなりました。
クイズです。
実用的というと、思いつくのは practical ですが、
practical gift なんてなんか変な感じがするので、
useful にしてみます。
Kawakami先生、日英ダジャレ面白いですね。どんどんご提供ください。
「おはよう」はOhio、「ありがとう」はalligatorという古典的な覚え方がありましたね。
「肉じゃが」を聞いた時もみんな大喜びするとか。
「肉ジャガ」とは、ローリング・ストーンズのボーカルとして世界的に有名な、ミック・ジャガー(Mick Jagger)のことですか。なつかしいですね。でも、若い方々はご存じかな?
Kawakami先生、たぶん若い人はこんなブログ読んでません。