しょうがない
発表会のとき冒頭の準備運動に、全員で英語の早口言葉を練習しました。
早口言葉に選んだのはいくつかのことわざです。
その中の一つ、Live and let liveというのがありました。
直訳すると「生きなさい、そして生かしなさい」。
意見が異なるとき、自分の意見に固執するのでなく相手の意見も尊重しなさい、ということ。
でも意味を尋ねられたゲストのLukeさんは、「ニホンゴでしょうがない」と言ってのけました。
人それぞれだから、お互い主張しても「しょうがない」というわけですね。
これ以上の納得はありませんね。
難しい言葉より、心にしみるやさしい言葉、心がけなければと教えられました。
::::::じゃれマガ応用英作コーナー:::::::
今日のじゃれマガからお手本の1文を選び、違うことを言ってみましょう。面白い文をどしどし送ってください。
<前回の応募作品>
★Tsugumiさん
お手本: Even with so many clothes, I started to feel cold inside by the end of the trip.
応募作: ①Even with many preparations in advance, he did all by himself.
★cosmosさん
②I usually wear four layers of clothes including a “Heat-teck” underwear. Even with such few clothes, I don’t feel cold.
ヒートテックの宣伝ではありませんが。どうでしょう?
<講評>
今日もお二人ありがとうございました。
①は…どういう状況でしょうか。。「事前にたっぷり準備したのに『彼は全部一人でやった』」。準備したのは誰でしょうか?
このような文では、前半の句の意味上の主語は後半の主語と同じというのが約束ごとですが・・・それだと意味が通りませんね。
②は面白い作品ですね。後半はEvenよりOnlyの方がしっくりくるように思いますが、どうでしょうか。
あとheat-techですね。techはtechnologyの略だと思いわれます。私も買わなくては。
そうでしたか、ルークの日本語、ますます鍛えられてますね♪
今日はこんな文にしてみました。
Actually, Hokkaido was almost wild land when the Meiji era started.
例文ではこのように表現しましたが、海岸の近くには漁師たちが作った町があり、北海道各地で、アイヌの人々が自分たちの暮らしを営んでいたというのが実際だそうです。
お手本: They were two of the nine people there to receive a prize.
応募作: They were one of the forty-eight groups to participate in “KOHAKU UTAGASSEN”.