くろだよしのぶさん
ロックンロールバンドJohnny & The Rocketsを10年以上率いてきたジョニー黒田さんは札幌のロックシーンの雄です。ここではジョニーと呼びましょう。
ジョニーと私は25年前、某団体でボランティア活動する仲間でした。でも当時は400人を超す大団体のなかで顔を知っている程度でした。
その後、彼は2003年、ヤマハの「オヤジバンドコンテスト」をきっかけにバンド道をひた走ってきたのでした。
あるとき私は彼に「せっかくのロックンロールだから英語も本物にしないかい」と誘いました。「よし英語を習うよ!」と返事はよかったのですが、私は正直期待していませんでした(今だから告白)。だから1年近くたった4月、突然「入学するよ」とやってきた時にはビックリでした。以来2年あまり、彼の猛勉強ぶりには驚かされ通しです。
でも、ジョニーの次の言葉は印象的でした。
「初め何ヵ月かはただ授業を受けるだけだった。でもそれだけじゃいつまでたってもダメだと分ってドリルを毎日やり始めた。」
「みらくるドリルはすごい教材だ!」と絶賛する当時の彼の熱中ぶりは目を見張るものでした。
でもドリルをやりきってもまだ足りないものがありました。それは英語をたっぷり聞いたり、読んだりすることです。そこで私はネットであれこれ探して紹介しましたが、いまひとつヒットしないようでした。「もう3年目だからそろそろ目に見える成果を出さないと」と焦りも見えました。
そんな曲折を経ながら、現在のジョニーがお薦めする勉強法を聞きました。彼は今、こんな風に毎日勉強しているそうです。
★じゃれマガ(20分ほど)
①毎日読み、辞書で確認し、ノートに筆写します。筆写は初めけっこう時間がかかりましたが、慣れると速くなり、綴りも覚えます。
②じゃれマガQuestionを考えます。
③Philipクラスで答を確認し、討議します。
★Enjoy Simple English(10分ほど)
毎日ネットで2回ほど聞きます。内容が多彩で楽しくやれます。特に日本文化について、偉人伝、昔話がお気に入りです。
★みらくるドリル(15分ほど)
すでに検定はクリヤしましたが、今も毎日練習を欠かしません。(やってもやっても発見があるでしょうね)
以上が毎日のメニューです。1時間もかからず、EVで使ってみて、いま充実感を感じているそうです。じゃれマガは最初の1年ほどは読みっ放しでしたが、2年目からは調べて読むようになり、3年目の今は筆写しています。
ロック発祥の地、メンフィスを訪ねて、現地の人とロックンロールを語るのが彼の夢です。遠からずその夢は実現するでしょう。(写真はクリックで大きくなります)
::::: 今日の英語クイズ:::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日。
Luckily, ( ) was hurt.
幸い負傷者はいませんでした
昨日の答:into
早速生徒さん紹介、興味深く読みました。ロッカージヨニー黒田さんの英語日課はすごいですね。黒田さんの「岩」をも砕く強い意志があれば、ロックの発祥地の旅も実現するでしょう。Good luck。時には女性講師から生徒さん紹介も。。。
さしつかえなかったら、どんなボランティア活動をしてたんですか?
歌のお上手なお二人のツーショットですね。
たまたまおふたりと(それぞれ別な機会でしたが)カラオケで同席するという栄誉に浴しました。
なんちゃって、その辺の雑魚1でくっついて行っただけなんですけど、
歌に聞きほれましたね~。本当に cool でした。
私もいつか、あのように歌ってみたいです。(この声じゃ、ムリか~?)
さてさてクイズの答えです。
nobody でしょうか。
昨日はまたまた into にやられました。これで確か3敗です。
out of と into の対比に気づかないなんて、罠というより自滅でした。
元クラスメイトの中村ですお久しぶりです。黒田さんの勉強法を参考にして、英語の勉強に又トライする気持ちが起きてきました。ありがとうございます。
ひまわりさん、
女性講師からも生徒紹介???私の仕事を奪わないでください。m(__)m
アサガオさん、
どんなボランティア???そうですねえ。。町興し、とでも言えるでしょうか。。当時は大真面目でしたね。
アスマチさん、
お褒めありがとうございます。豚も木に登ります。正解おめでとうございます。
中村さん、
お元気のようですね。またやってくださいね。
たくさんのコメントありがとうございました
これを励みに頑張ります
Johnny