「の」の英語
生徒さんが間違いやすい英語にこんなものもあります。
travel’s plan
「旅行の計画」と言おうとして’sを付けてしまったのです。
正しくはtravel planです。
歴史の教科書はhistory textbook。history’s textbookは間違い。
数学の先生はmath teacher。math’s teacherは間違いです。
日本語から訳そうとすると間違いや苦労が絶えません。
::::: 今日の英語クイズ:::::
昨日から続くお話です。
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日。
Perhaps it is ( ) convenience. 人気の秘密は便利さです
昨日の答:the
言われてみれば、’s は必要ではなさそう、となんとなくわかりますが、
日本語から英語に切り替えながら話していれば、私もそんな間違いをいっぱいしている気がします。
まったく気が遠くなります。
考えないで話せる英語は、相変わらず、thank you だの see you だの I’m sorry だの、単純なものばかりで、10年前と変わらないのではないかと、がっくりします。
んんや、10年後を見てみ~、きっとウルトラばあさんになってやる!
怪獣が火を吐くように、英語を口から吐いてやる~!
クイズの答えです。 for でしょうか?
それとも、a ?
‘sの基本は所有を表す、つまり「誰かの物だ」ですね。
そう考えると区別がつくのではないでしょうか。
例外的にToday’s menu(今日のメニュー)みたいのはありますが。。
アスマチさん、もう来年あたり英語を吐くんじゃないですか・・・あ、もう吐いてます。。