最強の文法書
英文法を隅から隅まですべて知り尽くそうと思ったら最高の文法書があります。写真のForest(桐原書店)がそれです。
発売以来10数年、改訂を重ねて現在は7訂版です。20年前にこの本があったら私はもっと楽に学べたのにと恨めしくなるほどです。
英文法に関しての疑問はほとんどこの本で解決できるでしょう。この本に載っていない疑問があったら、それは必要のない疑問かもしれません。
こんなことを書くと、「それではこの本だけ勉強しよう」と思う人がいるかもしれませんが、それは失敗に終わるでしょう。
たくさんの英語を聞いて読んで、頭の中に英語の山が積み上がった人がこれを読めば「なるほどそういうことだったか!」と目からうろこが落ち、無秩序だった山がどんどん整理されます。
でも、山がない人が読んでも「何だかやたらめんどくさいな。これを暗記するなんて無理だ」と嫌気がさすばかりです。
日々英語を聞いて読んで使っている人にとっては座右の書になります。
ところでForest以降、類書がいろいろ出ています。後から出すのでよい特徴もあります。お好みで選ぶとよいでしょう。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
( ) go with their parents. 参考訳:多くは親と行きます
昨日の答:since
アスマチ、物に執着しないので、
かなりの本好きですが、あまり本は持っていません。
すべての物をあの世に持っていけませんから、
何にも欲しくなくなります。
ですが、この本は持っています。
頭がこんがらがったとき、
つまり、しょっちゅうですが、
引っ張り出して解決しています。
ある日のEVで、大先輩のA子さんに教えていただき、
即効買いに行きました。
A子さん、ありがとうございました!
今日のブログを読んで二重にうれしいアスマチです。
EVは貴重な情報交換の場でもありますね。
クイズの答えは、Most としてみます。
そのまま、訳に忠実に【答え : Many(代名詞)】でいいと思います。
Mostもあり得ますね。どちらも正解です。