私たちにとって英語が難しいのは、いちいち日本語に訳すからです。英語のまま理解し、会話すればそんなに難しくはありません。英語のまま理解できるようになる一番の方法が多読です。
絵がいっぱいで、易しく味わい深い本をたくさん聴いて読めば、やがて英語のまま理解するようになります。
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多読クラブ会員になると安価に好きなだけ本が読めます。
入会金 1000円(税別)
月会費 1000円(税別)(6カ月単位で納入ください)
一度に10冊まで借りれます。
えこふりぃさん (クリック) のお店で借りれます。
(白石区本郷通6丁目北1-23)
遠隔の方にはご相談に応じます。
よくある質問にお答えします
1.多読ってどんなものですか?
こんな方法で本を読みます。↓
<多読三原則>
辞書を引かない
わからなければ飛ばす
面白くなければ別の本を読む
「そんな不真面目な読み方で?」と思われますが、易しい本からゆっくり読めばやがて原書も読めるようになります。
初めのうちは霧の中を歩いているようなスッキリしない気分ですが、徐々に徐々に霧が晴れるように理解できるようになります。
2.なぜ多読がいいのですか?
努力も、我慢も、苦労も、競争もない、ただ楽しいだけの方法だからです。もっとも、あまりにラクチンなので当初は皆さん戸惑いますが。
私たちが英語が苦手なもう一つの原因は、読む(聞く)英語の量が全然少ないことです。
中学校3年間の教科書の英語量が5000語未満、高校3年間でも2万語程度、合わせて2万5千語です。
5000語という語数は、多読クラス1年の生徒さんなら1・2時間で読んでしまう量です。
大量の英語を楽しみながら勉強すれば、面白いように吸収されます。
3.大量の本を読むって辛くないですか?勉強好き、本好きの人向きではありませんか?
多読クラスを1年間とった人の1週間の平均的な読書時間は次のようなものでした。
週に、クラスと図書室で約2時間。家で1・2時間。
そして年間500冊、30万語というのが平均的な結果でした。
2年目以降はもっと弾みがつきます。
中には80万語という人もいましたが、1人ひとり違っていいのが多読です。
勉強が苦手な人にこそ向いています。
受講した人は本好きの人ばかりではありません。
4.多読をやると会話力もつきますか?
話す練習を全然しなければ答はNoかもしれません。
でも多読と並行して話す練習をすれば、読んだ英語を思い出して口に出す機会があります。その機会が増えれば、読んだ英語と話す英語のパイプが太くなり会話力が磨かれると期待できます。
オンラインEV(English Village)がありますからそちらも利用しましょう。
5.多読は長年かかるのではありませんか?
1日30分ほども読めば、どんどん読めるようになり、1・2年もすればずいぶん力が付きます。
ペーパーバックが楽しめる、英字新聞が読める・・・日はそんなに遠い先ではありません。
10年も20年も英語難民を続ける人が大勢いることを考えたら多読に費やす1・2年間など、短いものではありませんか。